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子育て・教育

都立高校入試の内申点。公平か不公平か?

 


内申点ってこんなにいい加減だったとは



我が家の都立高校受験、終了しました。
無事、都立高校に合格き




ほんとうに良かった。よく頑張った、うん、偉いぞ息子よ。
よくあんなズタボロの内申にめげずにやりきった!

ということで、
受験を振り返りつつ、この理不尽な内申点について大いに吠えたいと思います。



ああ、理不尽だ、理不尽すぎるぞ内申制度!!!

 


理不尽な壁。その仕組み



都立高校受験された方はよーくご存知のこの内申点の壁。

今年から7:3の割合で受検時の点数に3年の2学期分の内申点が加算され、総合得点とされます。
そう、当日の得点にゲタはかせてくれる制度。
といえば聞こえはいいが、実際は当日の点数がいくらよくても内申点であらかじめ差し引かれているようなものなのです。
ゲタを履かせるというより、むしろ逆。得点可能数を引かれての戦いを強いられる感じ。

当日の試験は1点、2点を争う熾烈な激戦。そこにあらかじめ割増点を用意してくれるということは、受験前に有利な生徒と不利な生徒が生まれているのです。

 

総合点1000点満点で内申点300点の生徒と内申点200点の生徒では、合格ボーダー800点の場合、当日500点で合格できる生徒と600点ないと合格できない生徒が決まってしまうのです。


 

 


中学校単位で付与。教師の主観で内申点って


そしてこの内申点、中学校単位で決定されるので、同じような成績(例えば模試などで同じレベルの学力)としても、学校の基準によって内申点が全然違うのです。

 

5教科も違いますが、実技4教科に至ってはさらにわかりにくい。

 

普段の態度とか提出物とか基準をきけば教えてくれますが、明確なものはなく先生の主観のみです。

 

先生と折り合いが良い生徒はもれなく良い評価をうけます。残念ながら評価基準がわかりやすそうにみえる5教科でさえそうです。どんなに提出物をだそうが、テストでいい点をとろうがお構いなし。

 

 

1、2年のうちに先生に気にいられてなければ評定5はとうていもらえないです。小テスト、総合テスト、提出物、授業態度、3年生たちはみんな内申をとろうと、必死でがんばります、それは涙ぐましい努力を続けます。でもほとんど評定は変わりませんでした。うちの子だけでなく周りの子も。みんな諦めてました。

 

結局そうやって内申を餌に教師に媚を売れと。テストで満点とろうと、積極的に発言したりしても、変わんない。時間の無駄でしたね。教師に直談判にいく親がいるのももっともだと思います。決してモンスター親とは思いません。

在籍中学によって不公平感があるのも事実。うちは本当に内申の厳しい学校で、3年生になって初めてそのことをしって愕然としました。

 

まぁ、おかげで当日がんばるしかないというこいうことで、しっかり受検勉強はできました。しかも学校全体で内申めちゃくちゃだったので、自分よりできる子が理不尽な内申にめげることなく頑張ってる姿に、一緒になってやりとおせました。

 

でも私立を選択する生徒も多かったです。1、2年の態度が悪かった生徒は都立へ進学するための内申アップ手段はないに等しいのですから。ま、どのみちしっかり勉強すればいいって話ではありますが。。


でもね


やっぱり極めて不公平な制度です。
 

 


統一性のある内申点判断基準の明示を求む



ボーダーラインの生徒の振り分けとかでなく、統一の試験にゲタを履かせる内申点なら、内申用の共通テストを都で実施してほしいです。その結果を複数回合わせて内申点を決め、さらに提出物ポイントや、出席率など汎用性のあるデータで事前点を決めて、当日点に加算してほしい。それなら納得できます。

 

所属する中学のバラバラな基準や、教師の主観のみで透明性のない基準で、共通の試験の結果を左右するようないい加減な内申ならやめてほしい。生徒を抑え込むために内申を振りかざしていると言われても、現在の内申点のつけ方では仕方ない。

折しも話題の東大推薦入学とか、学力以外のものも評価しようという流れ、わからなくもないです。

 

画一的な偏差値のみの基準は確かに偏った人材を選別してしまうリスクもあります。色々な人材がいた方が多様性のあるコミュニテイをつくれる。そりゃそうですですが、点数できりとっても結構いろんな多様性にあふれた人材集まりますよ?

 

推薦制度や面接とかを否定するわけではありませんが、やはり属人的な判断要素が多いと、グレーな部分が出てくるし不公平感もわきます。その点、やはりきっちり点数で判断するってのは潔いし公平感があります。私立ならまだしも、公立の学校ははっきりした評価基準で公平であるべきでは?と思います。


毎年繰り返されるこの論議。



少しづつ改善され、生徒のやる気を削がない公平な制度になっていくことを期待します。


生徒はみんな、本当に一生懸命ですからき





 

  • 2016.03.22 Tuesday
  • 19:01

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