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自分・日常

断捨離不要。一人暮らしの母の家

 

先日、手術で1ヶ月入院した母がようやく退院。

 

高齢で一人暮らしなので、しばらくお手伝いのために滞在しておりました。

 

二階建ての一軒家。

 

一人暮らしの母には広すぎる空間です。

 

 

 

でも、もので溢れているのです。

 

私はガンガン断捨離したい派なので、滞在中にどんどん不要なものを処分しようと張り切ってました。

昨年他界した義理の母の家も遺品整理大変だったし、うんとスッキリさせちゃおう!って感じで。

ざっと見ただけでも、使ってない古いもので溢れかえっていたので、これは良い機会と。

 

 

これ捨てていい?

 

こっちも使ってないよね?

 

古いから捨てるよ?

 

 

 

しかしいつも答えは「置いといて」なのです。

 

 

母は自分でもわかっているようでした。

私が尋ねたものが、みんな不要物だということ。

 

 

しかし、捨てない。

 

一緒に暮らして、程なくその理由がわかりました。

 

 

寂しいのです。

 

 

いる、いらないは問題ではないのです。

 

 

一人暮らしの空間で、本当に必要なものだけを残すと、がラーンとした空間になってしまうのです。

だから不要なものを置いて、寂しさを紛らわしているのです。

 

空っぽの段ボールや、古い本、雑誌。

長く使わない衣類。

山のような食器

 

 

もう家を出て20年も経つ、私たち子供のもの、孫のもの。

そして父親の遺品。

空き缶も、ペットボトルも、段ボールも、割れた植木鉢も、全て彼女にとっては家族であり仲間なのです。

 

散らかしているわけではないけれど、一緒にそばにいて欲しいのです。

人がいないなら、モノにいて欲しい。

 

それがわかってから、もう捨てようと言うことはやめました。

 

 

空間を埋める品々で寂しさを埋めていけるのなら、心地いい状態のままに放置でいいや。

余分なものがない空間など、求めていないのです。

必要なものしかない空間など、嫌なのです。

 

 

断捨離、は不要。

 

 

そんなことに気づいた時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

  • 2019.10.02 Wednesday
  • 11:06

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